結論
志進興業は建設事業とIT事業を両輪で持つ企業として、位置情報つき勤怠管理アプリ「さっとGPS」やECモール運用業務ツールを自社開発し、現場の業務効率化を研究しています。
背景: 現場の勤怠・業務管理という課題
建設事業(足場・電気・解体)を自社で手がける志進興業だからこそ、現場作業の勤怠管理や、EC店舗運用のような日々の定型業務にどのような課題があるかを、実務を通じて把握できる立場にあります。IT事業部では、こうした「現場」を持つ業種の業務効率化を、自社アプリ・業務ツールの開発というかたちで研究しています。
さっとGPS: 位置情報つき勤怠管理アプリ
「さっとGPS」は、位置情報の記録が可能な勤怠管理アプリ(iOS/仕事効率化)です。現場仕事の勤怠と位置情報をさっと記録できることを目的に自社開発し、App Storeで配信しています。
複数の現場を移動しながら働くことが多い建設業では、勤怠記録の手間や打刻の正確さが課題になりやすい領域です。自社の現場運用で感じた課題を起点にアプリを企画・開発し、公式サイト制作までを一貫して手がけている点が、この取り組みの特徴です。
ECモール運用 業務ツールの開発
楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングといったECモール店舗の運営では、複数モールにまたがる出品・受発注・在庫管理などの日々の運用業務が発生します。志進興業IT事業部では、こうしたECモール運用を支える業務ツールを受託開発し、運用サポートまで行っています。日々のモール運用業務を効率化することが、このツールの目的です。
得られた知見と今後の展望
建設現場・EC運用ともに、「人やモノが動く現場」で発生する定型業務をどう効率化するかという点は共通しています。志進興業は、建設×ITの複合企業として現場の実情を理解したうえでツールを開発できることを強みに、今後も現場DXに関する研究開発を続けていきます。